セット商品は送料無料 セット商品は送料無料

大豆の豆知識

大豆とは?

大豆は「畑の豆」といわれるほど栄養価が高いマメ類です。ひじきなどと一緒に煮物料理にされるほか、豆乳や納豆、豆腐など身近な加工食品の原料となっています。大豆には、肉に匹敵するほどのタンパク質が含まれていることから「畑の肉」とも呼ばれており、世界中からその栄養分の高さが評価されています。大豆はさまざまな食品に加工され、日々の食生活に利用されています。豆腐、味噌、醤油、煮豆、納豆、きな粉、ゆば等、大豆食品は多岐にわたっています。

大豆の栄養と効果

大豆は「豆の王」といわれるように豆類の中でもタンパク質の含有量が最も多く、しかもアミノ酸の組み合わせが、動物タンパクによく似ていることから、「畑の肉」とも称される、非常にすぐれた栄養食品です。脂肪も多く含まれていますが、動物性の脂肪のようにコレステロールが多くないので、安心して食べられます。ビタミンは、B1、B2、E、などが豊富で、カルシウム、カリウム、鉄も多く有しています。コレステロールを下げるリノール酸やサポニン、神経の発育を促すレシチンといった、微量成分も含まれています。

大豆イソフラボンの特徴

大豆イソフラボンの特徴は、女性ホルモン「エストロゲン」(卵胞ホルモン)に似た働きをし、女性の美しさや若々しさを手助けしてくれる事にあります。加齢とともにエストロゲンの分泌量が減少すると、やがて更年期、閉経を迎え、それに伴い、「更年期障害」と呼ばれる体と心の不快な症状がみられることがあります。そこで大豆イソフラボンは、エストロゲンの不足を補い、トラブルを予防してくれるのです。大豆を食べることでコレステロールが下がり、血糖値が下がり、糖尿病の人では耐糖能異常の改善を期待できます。

栄養成分 ※100gあたり

エネルギー:422kcl 水分:12.4g タンパク質:33.8g 脂質:19.7g 炭水化物:29.5g 食物繊維(総量):17.9g ※栄養成分表(「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」より作成)から抜粋